40代で不妊治療を始めました|保険で移植できるのは何回?お金と気持ちの記録

不妊治療とお金

毎日投稿を心がけてきたこのブログですが、昨日はアップしようか迷ってしまって、一日置きました。
書くかどうか、ずっと迷っていたテーマだったからです。
でも、自分の記録にもなるし、同じ悩みを持っている方もいるかもしれない。そう思って、書くことにしました。

今年から不妊治療を始めました

今年から、不妊治療をしています。
40代です。
始めると決めたきっかけは、子どもが欲しいのはそうなんですが「今の年齢なら、保険で3回は移植ができる」と知ったことでした。

正直、しんどいこと

始めてみて、思っていた以上に大変だと感じていることがあります。
• 仕事と通院の両立 検査や採血のたびに時間をつくる必要があります。病院から「次は何日に来てください。」と言われると、指定された日に休みを取ったり早退や遅刻で通院します。
• お金の不安 保険が使えるとはいえ、いくらかかるのか見えにくい。
• 結果が出るかわからない不安 これがいちばん重いかもしれません。必ず良い結果がでるというものでもありません。
• 薬の負担 飲み薬、貼り薬、自己注射。副反応で思うように動けない日もあります。倦怠感が強くて早退やお休みをいただいた日もあります。
「がんばれば何とかなる」という種類のしんどさではないんだな、というのが正直な感想です。
同じように治療をしている方、もしかしたら同じところでしんどさを感じているかもしれません。

40代の私が始めた理由は「保険で3回」

2022年4月から、体外受精などの不妊治療に健康保険が使えるようになりました。
ただし、年齢によって「保険で移植できる回数」が決まっています。
私が治療を始めようと思ったのは、まさにここでした。

保険で移植できる回数は年齢で決まります

子ども1人につき、保険が使える胚移植(受精卵を子宮に戻すこと)の回数はこうなっています。

40歳未満…通算6回まで

40歳以上43歳未満…通算3回まで

43歳以上…保険対象外。自費と言う選択肢はあります。

ここで、知っておくと安心なポイントが2つあります。
ポイント1:年齢は「最初の治療計画をつくった日」で決まる
途中で誕生日が来て年齢が上がっても、回数が減ることはありません。
最初に治療計画をつくった日の年齢で決まります。
ポイント2:数えるのは「移植」の回数だけ
採卵(卵子を取り出すこと)の回数は、この回数には含まれません。
カウントされるのは、胚移植をした回数だけです。

ここは私も最初、混同していました。
※制度は見直されることがあります。ご自身の回数は、必ず通っているクリニックで確認してくださいね。

保険を使っても、お金はやっぱりかかる

「保険が使えるなら安心」と思われるかもしれませんが、正直に書きます。
保険を使っても、まとまったお金は必要です。
これまでに一番お金がかかった月は、約9万円です。高額療養費制度が適用されてその月の終盤は支払いが数十円とかでした。

高額療養費制度とは、
「1か月の医療費の自己負担に上限があって、超えた分は戻ってくる(または最初から払わなくていい)制度」です。
そして、もし子どもが生まれたら、育てるためにもっとお金がかかります。
お金の話をすると身もふたもないようですが、ここから目をそらして始めることはできませんでした。

家計の負担を減らすために確定申告で医療費控除を使うつもりです。

3回やってダメだったら、その時考える

私が出した結論はこれでした。
「保険で3回やってみて、ダメだったときは、その時考えよう」
最初から何十回分も先の覚悟を決めようとすると、動けなくなってしまいます。
だから、区切りを決めました。
3回という区切りがあったから、始められたんだと思います。
今どうしようか迷っている方がいたら、まずはご自身が「保険で何回できる年齢なのか」を確認してみるところからでもいいのかなと思います。
そこから逆算すると、少し考えが整理されるかもしれません。
これからも、治療のことやお金のことを記録として書いていきます。

私が参考にしているお金に関する本はこちら

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